先日のginza.rbで、Rustについて喋りました。 ginzarb.doorkeeper.jp
話す内容について考えたこと
構成をどうしようか迷ったのですが、言語仕様なら公式サイトのドキュメントにそれは詳しく書いてあるので自分が語る必要もないと思い、以下の点を中心に話しました。
- Rubyとの関係性
- Rubyと比べてどうか
- Rust面白いよ
ドキュメントに客観的なこととかコンセプトは結構ガッツリと書いてあるので、ある程度の量のコードを書いてみた上で感じた、Rubyと比べて考え方や頭の使い方、開発プロセスはどんな感じになるかというようなことについて、主観中心で話しました。
振り返り
よかったこととしては、
- 強い思い入れで話したのが奏功したか、興味を持ってもらえたぽかった
- 話したいポイントごとにサンプルコードをきちんと用意したので、イメージは掴んでもらえた
- iPad Proを投影し、注目して欲しいところにApple Pencilで下線を引いたりすることで、見てもらいたいポイントを強調できた(iPad Pro ++)
改善すべきこととしては、
- typo多め
- フォントが小さくて本当に見辛い事になってしまった
- 特徴的な文法についてしか話してないので、もうちょっと文法の基礎書けばよかったか
というところでしょうか。
ところでRust参入のタイミングについて
まだやれる人の比較的少ない今が参入のチャンスかと思います。 production投入したことのない自分でも、RubyコミュニティでRustを話せる、という組み合わせのレアさ故に、今回は一丁前に識者ぶって話す機会を頂いたようなものなので、類例を狙うのも手ではないでしょうか。
というわけでみんなRustやろうよ!!!
謝辞
話し方にも至らぬところ多かったかと思い、聞き苦しいところをご清聴いただいた皆様、本当にありがとうございました。
それと、資料作成の作業時間のため、週末相手できない状況を我慢してくれた家族にも感謝します。