我が家を支えるメディア技術

この記事は、 家庭を支える技術 Advent Calendar 2015 - Adventar の12/24のエントリです。

去年はサーバと調理について書いたので、今年はメディアデータの作成と管理について書きます。

写真

写真の撮影と管理についてですが、我が家では、Adobe Lightroomを使用し、データ管理には当方のメインマシンを使用しています。 メインマシンのバックアップに、OSX Serverのファイル共有からTimemachineを利用する形になっており、写真については二重のバックアップ体制をとっています。

ここ数年、デジタル一眼でRAW画像を、年間数千枚のペースで撮り貯めているため、メインマシンのストレージ逼迫は重要な問題です。 今年はそのためにマシンを買い換えるなどしました。買い換えたマシンはこちらになります。ストレージが理由なので、SSDサイズも1TBに増やしました。

また、写真の共有には、iCloudの写真アプリを使っています。 以前も書いたように我が家はApple製品にロックインされているので、家族での写真共有には、これで概ね不便がありません。

年賀状

この時期、結構困ることといえば年賀状ですよね。 我が家では、宛名職人シリーズを使用しています。

このアプリは、住所管理はMacのアドレス帳と連携もできますし、意外に便利なのが、去年の年賀状の受信状態や喪中状態の管理ができること。 このフラグにより印刷の可否を制御できるので便利です。 テンプレもそれなりに豊富なのと、我が家に絵心がある人がいないのとで、毎年年賀状のデザインはこのテンプレを使用しています。

保育園卒業アルバム

うちの子は来年、小学校に上がります。ということは、保育園は卒業になります。 というわけで、卒園アルバムと卒園文集を作るわけですが、子供は小さいので、親がやるわけですね。

今回の卒業アルバムには、親が作る子供のページというのがあったので、写真をレイアウトしたものを制作した。 最終納品フォーマットはjpgで、ということだったので、こちらの制作には、Adobe Illustratorを使いました。 ちょっとした画像素材*1も作って配置したのですが、こういう用途にはやはり便利です。

一方卒業文集は、その名の通り文章主体なのと、入稿形態が紙ということもあり、Adobe InDesignを用いました。 テキストの処理では、やはりこれ以上に便利なアプリというのもなかなかないな、というのが実感です。

まとめ

というわけで、割とAdobeとAppleにロックインされていると、割と便利だよ、というお話でした。お金はかかりますけれどね。

*1:駅名標をモチーフとしたアイテム