背中を預けるということ、あるいは共働き家庭での子育てについて

この記事は、 子育てプログラマ・ITエンジニア・Webデザイナー Advent Calendar 2015 - Adventar の12/19分のエントリです。

先週、軽くデスマった

先週、仕事が忙しくて、2日間帰れずに働いていました。 大変な激務でしたが、帰れない旨の連絡だけして、仕事に専念することができました。 こういう時、家内には感謝するしかありません。

普段はどうしているか

平日夜については、家内は職業柄ある程度調整が利く一方、私は通勤時間もあり帰宅が遅くなるため、子育ては家内に任せきりになりがちです。 私が帰宅する頃には大概子供は寝ています。たまに起きている時に帰ると、テンションが上がって、騒いで寝ない、ということになります。

一方、家内は短大の講師をしており、休日出勤も多々あります。 その時、幼い子供の面倒を誰が看るか、となれば、私がやるしかありません。 特に、家内の休日出勤が続く秋は、休日は大体子供と家で遊んだり、どこかに出かける機会が増えます。

ところで、この時期、忘年会の機会も増えます。 家内の職場でも勿論あるのですが、そういう時には、私が仕事を早く切り上げて、子供を保育園に迎えに行くようにします。忘年会も仕事ですから、行けるような環境を整えたいですね。

というわけで、我が家では、割と良い補完関係ができていると思います。 先日、帰宅できなかったことについても、家内曰く「普段やるときはやってもらってるからねー」とのことで、100%納得しているかどうかはともかく、理解はしてもらっているのだと思います。

背中を預ける、ということ

夫婦二人であればそれぞれ勝手にやっていればよかったことが、子育てが始まると、色々なことが子供に拘束されるようになります。 そこで足りないところを補完しあえるかどうか、というところが、子育てが致命的に辛くならない*1ためには必要なのかな、と思っています。

その際に気をつけているのは、大体以下のようなところでしょうか。

  • 相手の仕事を尊重して、上手くいくことをいつも期待する
  • 能力に応じて貢献し、必要に応じて分配する。
  • 厳密な50:50を目指さない
    • 大体40:60くらいで借りを作っているくらいの気持ちでいて、感謝を欠かさない。

今の所、大体これくらいでこなせています。「上手くやってる」かどうかは、実際子供が大きくならないとわかりませんが。

次は@ksssさんです。よろしくお願いします!

*1:辛くならない、とは言えない